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NIKE SB DUNK LOW PRO WHITE/BLACK/WHITE
¥15,400
NIKE SBから出ているスケートショップ限定のブラック&ホワイトのDUNK LOWが2025年にリニューアル。2024年までリリースされていたブラック&ホワイトは、それぞれ2足ずつスケートで履いてボロボロになった。レザーが高品質だから、足馴染みが良く、調子が良いスケートシューズだった。愛着があったから、リニューアルされるのが少し寂しい気もした。だけど、今日、2025年版の実物を履いてみて、今年もこのシリーズを履き潰す予感がしている。 画像 去年までのバージョンは、ブラックもホワイトもアウトソールがガムソールだったけど、2025年は、ブラックがガムソール、ホワイトは、ブラックのアウトソールになる。アッパーは、ブラックがスエード&レザー。ホワイトは、オールレザー。スウッシュは、どちらもスエード。去年のものよりも、カラーや素材にコントラストが効いていてカッコいい。 NIKE SBのDUNKは、インラインモデルも限定モデルも、ヒネリが効いたカラーが魅力だけど、トリックに集中したいストイックなスケーターにとっては、少し刺激が強い。カラーでDUNKを敬遠していたスケーターも、このブラック&ホワイトシリーズだったら、選ぶことができると思う。 ここ数年、NIKE SB DUNKは、スニーカーとしての魅力が先行していて、スケートシューズとしての良さが伝わっていないかもしれないけど、2025年は、スケートとショップとして、スケーターに毎日履くスケートシューズとしてDUNKの魅力を伝えていきたいと思っている。 衝撃吸収性に優れたカップソールと足のズレを防ぐインナーのクッションのおかげで、疲れにくいし、ケガのリスクも減らしてくれるから、目標のトリックに何時間でもトライできる。インソールには、NIKE自慢のズームエアも入っていてカカトをしっかり守ってくれる。 適度にボリュームのあるつま先は、キックフリップ好きから評価が高い。つま先でデッキをしっかりつかまえられるから、するどいフリップ回転が起きる。フリップマスターはもちろん、キックフリップを練習している人もメリットを得られるアッパーデザインだと思う。 そして、トリックのやりやすさだけじゃなく、耐久性の高さも、DUNKの魅力。DUNKは、定価が高めの設定だから、価格だけを見て、自分が選ぶスケートシューズじゃないと思っている人もいるかもしれな。だけど、1万円くらいのバルカナイズドソールシューズの2倍は長持ちしてくれるから、実は、コスパ的には、DUNKの方が優れている。今まで価格で敬遠していたスケーターも、ぜひDUNKを試して、この耐久性を実感してほしい。 という感じで、機能のメリットを伝えたけど、DUNKを選ぶ最後の一押しは、やっぱり文脈とストーリーにある。スケートシューズ市場に参入したNIKEは、当初、自分たちが売りたいシューズをスケーターに押し付け失敗。その後、何度かのトライで、スケーターたちが独自のカルチャーを築いていることを理解し、オリジナルのシューズではなく、スケーターが自ら選んでいたDUNKとBLAZERを中心モデルにすることで、スケートシューズブランドのトップになった。かつてスケーターは、スポーツ用品店で安売りされていたDUNKをワゴンから掘り出して履いていた。DUNKは、バスケットボールシューズだけど、耐久性もグリップ力もスケートにピッタリだった。NIKEが無理に頑張らなくても、スケーターは、すでに独自の視点を持って、NIKEのシューズを選んでいたのだ。 去年リリースされたNIKE SBのフルレングスビデオ QUICK STRIKEでは、ほとんどのスケーターが、DUNKかBLAZERを履いていた。やっぱりチームの中心には、DUNKがあるのだと再確認した。 ブームになったり衰退したり、DUNKの周りでは色んなことが起きるけど、スケーターとして、これからもDUNKを履き続けていきたい。そして、スケートでボロボロになったDUNKは、本当にカッコいいのだ。
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NIKE SB DUNK LOW PRO ISO COOL GREY
¥15,400
限られたスケートボードショップのみで展開されるNIKE SBの限定ライン オレンジレーベルから新色のDUNK LOWが発売!ISOは、In Store Onlyの略で、NIKEのオンラインストアでは発売されない限定モデルです。 オレンジレーベルは、ショップの存在が、スケートボードカルチャーに必要不可欠だというNIKE SBのビジョンが反映されたレーベルです。 スケーターに最高品質のシューズを提供するために、素材も厳選されたものを使用し、カラーリングもストイックなスケーターのためにシンプルでクラシックなものが多いのがオレンジレーベルの特徴です。 DUNKは、価格が高いということで敬遠するスケーターがいますが、めちゃくちゃ耐久性高いので、ブレーザー2足分くらいの期間余裕で履けます。カップソールとズームエアの組み合わせは、腰や膝に故障を持つスケーターにもおすすめ。スニーカーとしての魅力も最高だし、スケートシューズとしての機能も最高なシューズ。なにより、長年スケートシューズの歴史を作ってきたクラシックな名作でもあります。 送料無料でお届けします!
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NIKE SB AIR MAX ISHOD 2 ISO COOL GREY
¥15,400
SOLD OUT
NIKE SBから、プロスケーター Ishod Wair(イショッド・ウェアー)のシグネチャー第二弾が出た!その名も、NIKE SB AIR MAX ISHOD!エアマックス! COOL GREYは、スケートショップ限定カラー! スニーカーの歴史を大きく変えたと言っても過言ではないAIR MAX。NIKEのシューズテクノロジーの中心"AIR"を視覚的に表現したビジブルエアを搭載したシューズがAIR MAX。NIKEと言えば、ビジブルエアとスウッシュ。DUNKやBLAZERみたいなノンエアのクラシックシューズの人気が続いているけど、どうせNIKEを履くならビジブルエアを、できるならAIR MAXを履きたいと願っていたスケーターにとって、このNIKE SB AIR MAX ISHODのリリースは、とても嬉しいはず。 何年か前にJANOSKIにビジブルエアのモデルがあったけど、オフスケートの雰囲気だった。NIKE SB AIR MAX ISHODのビジブルエアは、完全にスケートボード向けにカスタムされているから、スケーターは絶対にチェック! 通常AIR MAXのエアバッグは、アウトソールに組み込まれているけど、NIKE SB AIR MAX ISHODのエアバッグは、インソール一体型!なんでこんな形でエアバッグを組み込んだのか。その理由が、ハードコアにfor skater精神を追求するNIKE SBらしくてめちゃくちゃ良い。 【理由①エアバッグが破れないように。】 まず、ビジブルエアのシューズでスケボーすると、どうしてもスケートデッキとの摩擦でダメージを受けて壊れてしまう。ビジブルエアの見た目とノリだけを楽しむなら、それでも良いけど、イショッドのシグネチャーシューズとして、すぐに壊れるシューズを出すわけにいかない。ということで、エアバッグとインソールを一体型にしたのだ。でも、せっかくのマックスエアバッグを見せないってどうなの?ってことになる。そこで、2022年にリリースされた、NIKE SB BRSBのアウトソールデザインを使って、ビジブルエア的アウトソールを作ってしまった!アウトソールに透明で頑丈な素材を使うことで、インソールのマックスエアをビジブル化。機能も見た目もこだわるNIKE SBチームすごい。 【理由②ソールを薄くするため】 NIKE AIR MAXやマックスエアを搭載したシューズというのは、とにかくソールが厚い。そのおかげで衝撃を吸収してくれたり、高反発だったり、軽かったりと、マックスエアの恩恵を受けられたのだけど、スケーターは、厚いソールが大嫌いなのである。厚いソールでは、デッキの感覚を捉えられず、ただでさえ繊細なスケートのトリックが、さらに難しくなってしまう。そこで、NIKE SB AIR MAX ISHODは、マックスエアをインソールに組み込むことで、アウトソールを極限まで薄くしてデッキフィールを失うことなく、マックスエアの衝撃吸収性と高反発性のメリットも得ることに成功したのだ! 単にデザイン的にAIR MAXにしたのではなく、スケーターにとってメリットがある形で搭載したNIKE SBとイショッド・ウェアーのこだわりがスゴい。 他にも、NIKE SB AIR MAX ISHODは、スケーターの滑りをサポートするデザインが沢山施されている。 【長時間のスケートでも疲れにくい】 アッパーのスウッシュ周辺を、メッシュ素材にすることで、通気性を確保。シューズ内の温度が上がることで、想像以上にパフォーマンスの低下につながる。なにかのインタビューでIshodは、シューズ内が熱くなるのが嫌いって言っていた。だから自分が提案するDUNKも薄タンにするとか言っていた。通気性が高いNIKE SB AIR MAX ISHODだったら、長時間スケートしても蒸れにくく疲れにくい。 【シューレースが切れにくい!】 シューレースは、レザーホールを通すデザイン。これは、シューレースが切れることを防ぐため。厚いソールと同じくらい、シューレースが切れやすいシューズが嫌いなスケーターも多い。NIKE SB AIR MAX ISHODだったら、心配なし! 【壊れにくいのに柔らかいアッパー】 オーリーやフリップで摩擦が多い箇所は、二重、三重とレザーが重なっているので、耐久性も高い。かといって硬くて重いということはなく、BLAZERよりもDUNKよりも、柔らかく軽い履き心地。ISHOD1リリースのときのインタビューで、「履いてすぐにフリップをバン!」と言っていたように、ISHODは、シューズの足への馴染にこだわっているようで、NIKE SB AIR MAX ISHODも、その点ではバッチリの仕上がり。履いてすぐにTreをバン! NIKE SBがスタートして以来、初期から今日まで、沢山のシューズがリリースされたけど、NIKE SB AIR MAX ISHODは、今後のNIKE SBのシューズにも影響を与える革命的なシューズだと思う。 NIKE SB初期のシューズには、実験的なシューズが沢山あったけど、なかなかスケーターに馴染まなかった印象だ(個人的には大好きでよく履いていたけど)。今回のNIKE SB AIR MAX ISHODは、きっとスケーターにも受け入れられるんじゃないかな。技術や仕組みは革新的だけど、全体のデザインは、そこまで未来的ではない。デザインのベースは、90年代に発売されたNIKE AIR FLAIRというシューズ。90年代の未来を見据えた特徴的なデザインは、クラシックとフューチャーが良いバランスでミックスされていて、現代のファッションに馴染みやすいと思う。 シューズの名称というか呼び名的には、NIKE SB ISHOD2だと思うけど、箱には、NIKE SB AIR MAX ISHODとある。これは、AIR MAX搭載ということがとても重要な証拠で、このモデルが特別だということが伝わってくる。ヒールにも"MAX"の刻印がある。個人的には、イショッドの名前と絡めて、NIKE SB ISHOD "WAIR MAX"と呼びたい!
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NIKE SB VERTEBRAE ISO COOL GREY
¥11,550
NIKE SBのチームモデル VERTEBRAE(バータブレイ)!スケートショップ限定のグレースエードが渋すぎる! 脊椎と名付けられたシューズ通り、骨っぽさが表現されたアッパーが特徴的。 NIKEが得意とする未来的なデザインだけど、持ってみると意外と重たい。クッショニングは、エアでもないし、リアクトソールでもない。ランニングシューズのように見えて、実は、質実剛健なスケートシューズなのだ。 アウトソールも、どこか骨を感じる個性的なパターン。どんな方向へのねじれにも対応し、履いた直後から足に馴染み、デッキをしっかりグリップ。シューズの適度な重さも相まって、ドシッと安定した滑りが楽しめる。