メジャースポーツブランドのスケートボードシューズ参入は、賛否両論あって、否定派の意見として多かったのが、

「売れる時だけ参入して、スケボー業界を荒らして、売れなくなったらやめるだろう」

というものだったけど、そんなことはなく、メジャーブランドとスケーターの間には、信頼関係が築かれてきたのではないかなと思います。

もちろん、小さないざこざはあるだろうけど、それはスケートボードカンパニーでもあることだし、メジャーブランドが利益だけを考えてスケートボードに参入しているというのは、もはや偏見と言ってもいいかもしれない。

スケーターがNEW BALANCEを履くっていうのは、ないことはなかったけど、あまりイメージがわかないという人が多いかもしれない。お店でも、「NEW BALANCEにスケボーシューズあるんですね」という反応をする人が多い。ここで強く伝えておきたい。NUMERICは、もはやスケートボードカルチャーのコアに位置するシューズブランドになっていると。

NEW BALANCE NUMERICのスケートシューズの履き心地や性能は他ブランドに負けていないというか、むしろ、一歩進んでいる。アンドリュー・レイノルズのシグネチャーシューズ933なんて、スケートボードシューズの歴史上、最も上質だし、機能は、最高峰。

チアゴ・レモスのシグネチャーモデル1010も、NEW BALANCEの最新機能が注ぎ込まれているし、

トム・ノックスのシグネチャーモデル600は、クラシックさと機能を兼ね備えているし、

ジェイミー・フォイのシグネチャー306は、スケーターが大好きなド安定のバルカナイズドソールとNEW BALANCEの技術が融合したネオクラシックなスケートシューズに仕上がっているし、

チームモデルの480や272なんかは、クラシックなのに現代のスケートボードスタイルにフィットする履き心地を実現している。

どれもこれも、スケーターのわがままを叶えているシューズたち。僕自身も、膝や腰が辛いときは、どうしてもNUMERICのカップソールに足を通してしまう。

ていうか、ブランド名がニューバランスだもの。バランスが新しくなるのか、新たなバランスを見つけることができるのか、履くことでどんなバランスを得られるのかはスケーター次第だけど、バランス感覚が一番必要なスケートボードで、NEW BALANCEのシューズが調子悪いわけないのだ。

NEW BALANCE NUMERIC 2025 秋冬コレクション、ぜひチェックしてみてください！

10月18日 0時発売スタートです。

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